2018年 9月 16日 スキマ時間を活用しよう!【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!町田校担任助手の松田綾夏です。
法政大学社会学部メディア社会学科に通っています。
最近は肌寒いくらいですね。体調管理に気をつけていきましょう。
さて、今週のテーマはスキマ時間の活用法です。
“時間”の管理は難しいですよね。
私も高校生のときは時間の扱いが本当に苦手でした。
大学生になった今でもその扱いには苦戦します。
「時間がないから勉強する暇がない」「時間がないから結果を残せない」
忙しいと、ついこのように言い訳してしまいがちですよね。
でも世の中には、時間がないなかでも成果を出している人はたくさんいます。
「部活が早く終わって帰宅できたら」「遊びの予定がなかったら」といった
“勉強の条件” が揃うことを期待してはいけません。
「5分あったら〇〇をする」「30分あったら△△をする」と事前に決めておくなど、スキマ時間を見つける方に専念してみましょう。
たとえば、電車の待ち時間や移動時間などです。
このような “小さなスキマ時間” を勉強時間として有効活用することこそが重要なのです。
“小さな時間の積み重ね”が鍵となってくるわけです。
中学1年生を対象に行なった実験の結果によると、長時間学習よりも短時間学習の積み重ねのほうが学習効果が高いことが判明したのだそうです。
「短時間に何回も分けて勉強するなんて非効率」と思いきや、長期的なスパンで見れば、長時間学習よりも短時間学習を繰り返したほうが効果的なのです。
部活が忙しく、勉強のためのまとまった時間が取れないからといって諦める必要はありません。
1日10分のスキマ時間を3回勉強に当てるだけで、10×3×365÷60≒182 と、
一年間に約182時間
も勉強時間を増やすことができるのです。
通勤・通学の電車の中や入浴時間など、必ずどこかにスキマ時間があるはずです。
スキマ時間を積み重ねていくことで、実は圧倒的に効率の良い勉強をすることが可能なのです。
まずはスキマ時間を見つけるところから始めて行きましょう!
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