2022年 2月 10日 【東進ハイスクール町田校】併願校対策について
皆さん、こんにちは!
東進ハイスクール町田校担任助手3年の佐々木翔生です。
本ブログが公開される予定の2月10日は雪の予定ですね。
受験生の方は滑らないように足元に注意してください。
縁起が悪いだけでなく、
うっかり手の骨を折るなんてことがあったら
受験できなくなると思いますので。
さて、今回のブログで書いていきたいのは
併願校対策についてです。
現在進行形で受験が行われていますが、
国公立大学を受験する生徒の皆さんは、
今受けている大学は併願校
ということになると思います。
この併願校というのが曲者で、
第一志望校対策とどのように並行すればいいのか
がなかなかわかりづらいところであると思います。
なので、今回は併願校対策について
僕なりの両立方法を書いていきたいと思います。
まず、大前提としてどんなに行く気が無くても、
受ける大学の過去問もなんもみないで
受けるのはやめましょう。
その大学をどのようなつもりで出願したのかに関わらず、
最低限の対策はするべきです。
受験というのは、案外波乱も起こります。
練習試合だと思って軽い気持ちで受けると落ちたりします。
練習試合だとどっかり構えている人ほど、落ちると落ち込みます。
その前提に立ったうえで、受験する大学を
①絶対に行きたい大学(第一志望群)
②そこ以外受からなかったら行く大学
③受かってもいかない大学
の3パターンに分けていきましょう。
そして①の大学の対策を軸に勉強していってください。
②、③の勉強はもちろんするのですが、
まずはたいしていきたくない大学より行きたい大学の勉強をするのが
本来の目的にかなうと思います。
①の大学に関しては
ほぼ毎日その大学対策の勉強をしていったほうがいい
と思います。
受験生というのは最後の最後まで伸びると
よく受験業界では言われていますので
どんなに併願校の入試で疲れていても、
その大学の過去問などを解いていきましょう。
東進生は第一志望対策演習など、
大問ごとの演習を行うと、
そこまでまとまった時間が取れない日でも
勉強ができると思います。
次に②の大学に関しては
入試が近づいてきたら過去問を複数年解いていってください。
何年解くかはその大学の志望順位と
自分の学習の進捗状況によると思います。
過去問解かずに受けて落ちて、
①の大学の入試前にメンタルブレイクする事態は避けたいです。
最後に③の大学は、
軽く過去問に目を通したり、
不安なときは過去問を解くくらいでいいのではないか
と思います。
まず、どんな問題がどんな形式でだされるのか
という知識は確実に頭に入れていきましょう。
国公立大学の前期入試まで、あと2週間程度ですね。
最後まで自分の実力を高める努力をしていってください。
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