2018年 7月 23日 「苦手」とは?【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール町田校1年の鈴木美帆です。
現在中央大学総合政策学部に通っています。
最近は本当に暑いですね…
日中は歩いているだけで汗がだらだら出てきています。
先日朝早く(5時頃)に起きたのですが、思ったより涼しくて気持ち良かったので朝活を始めようかなと考えています!
さてみなさん、暑いといえば夏、夏といえば夏休み、夏休みといえば勉強ですね!!
受験生は特に!
(嫌だと思う方も多いと思いますが笑)
もちろん夏休みだけに勉強すればいいわけではないですが、時間の使い方に柔軟性を持たせられるのが夏休みです。
さて何をしますか?
受講、センター試験の過去問、高速基礎マスター、参考書など選択肢はたくさんあります。
その中で、自分が出来ないと思っていること、苦手の対策をすることも大切になります。
今のうちに不安なところをなくしておけば2学期以降の勉強が楽になります。
さてここで、皆さんに1つ質問があります。
そもそも「苦手」とは何でしょうか?
私は、苦手は2種類に分けられると考えています。
「やらない」から苦手なものと「苦手だと思う」から苦手なものの2種類です。
1.「やらない」から苦手
この苦手は、勉強量が足りないことから生まれる苦手です。
しっかりした知識がないため、問題を解いても分からず、結果として苦手だと思ってしまうのです。
このタイプは、やれば苦手はなくなります。
そのため、ある程度の量をこなすことと、基礎を埋めることが有効な勉強法です。
センター試験の過去問を解いたり、受講や高速基礎マスターをしたり、自分で問題集を解いたりして、苦手と思っていた勉強量が足りない部分を補っていきましょう。
2.「苦手だと思う」から苦手
この苦手は、自分で思い込んでいるタイプです。
実は出来ないものは文法だけなのに英語全体が出来ないと思っていたり、最初から出来ないと思って解くので簡単な計算問題を落としてしまったり…
このような人は、苦手と思わず、じっくり考えたら解けることが多いです。
そのため、まずは簡単な問題から手を付けることが大切です。
問題集などの第一問にウォーミングアップ的な問題があればそれをやったり、少し短めの英文を読んで慣らしたり。
センター試験の問題は教科書レベルなので、この問題をまずはじっくり解いてみることもいいでしょう。
問題を解いたら解説をしっかり読み、理解を定着させることも忘れないようにしてください!
いかがでしたか?
勉強は思っているより短時間で出来るものです。
手を付けたくないと思わずに、まずは少しでも始めてみてください。
夏が終わったら、その「苦手」はなくなっているかもしれません!
現在、高校1・2年生対象に無料の夏期特別招待講習を行っています。
この夏に「苦手」をなくしたい方は、ぜひ一度東進ハイスクール町田校にいらしてみてください!
お待ちしています!