2019年 4月 5日 「模試」を考える【東進ハイスクール町田校】
東進ハイスクール町田校の佐藤優成です。
私は青山学院大学社会情報学部に通っております。
4月になりまして、いよいよ新学年がはじまるといったところでしょうか。
私はついに大学4年生になってしまいました。
ついこの間入学したという感覚があります・・・
時が流れるのは、本当に早いなあと感じております。
最終学年として、恥じない生き方をしてまいります。
さてさて、私からは模試の重要性についてお話しできればなと思います。
昨日、松田先生からもあったので、その補足として読んでいただきたいです。
(読んでいないみなさんは、要チェックです!)
松田先生の記事をざっくりまとめると、
①模試というのは今の自分にとって何が得意で何が不得意なのかを分析できる機会である。
② 出来た問題も出来なかった問題もしっかり分析し、解決策を考えることで次につなげることが大事。
といったところでしょうか。
「それはなんとなく・・・わかるけど・・・」
と思いつつも、どうしても苦しいイメージがつきがちな模試。
本日は例をだしながら、模試に対するそんなイメージを変えていきたいと考えています。
効率の最大化
私の考える模試を受験する最大のメリットは、
「勉強の効率を最大化できる」ことです。
「どういうこと?」となった方もいるかもしれませんが、
この話を語る前に、まずは大学受験勉強について、見直していきたいと思います。
受験勉強とは
そもそも受験勉強自体のゴールとは、なんでしょうか。
「志望校に合格すること」ですね。
また、本番までの目標は「志望校に合格できるだけの点数を取れるようになること」ですね。
この原則、忘れてはいませんでしょうか。
つまり、目標達成のためには点数を取りにいく勉強が必要なわけです。
有益な勉強、無益な勉強
点数を取りに行くという観点で勉強を見てみると、
勉強の内容や方法によって、有益な勉強と無益な勉強に分けられます。
有益な勉強とはなんでしょう。
大学受験は、自分の今いるスタート地点から志望校というゴール地点まで到達できればいいわけです。
つまり、①志望校に合格する要素 の中で、②自分が持っていない要素を身につけることができればよいということです。極論、志望校に合格するためには、これ以外の要素は必要ないとも言えます。
この要素を身につけられる勉強こそが、有益な勉強だと考えております。
勉強の本質
少し話は脱線しますが、ここでしている話は「受験勉強」「志望校合格」に絞った話であります。
私が考える「勉強」の本質とは、大きく乖離があります。
私の考える勉強は「知らないことを知ること」です。
そこに有益か無益かの境界はありません。
純粋に知りたいと思うことを追求していくこと、素晴らしいと思いませんか?
人生において、無駄な知識なんてないし、無駄な勉強もないもないと思っています。
大学受験を頑張りながらでも、頑張って大学に入った後でもいいので、たくさん学んでいってください。楽しいですよ!
有益な勉強の見分け方
さてさて、話を戻しますね。
「有益な勉強」をしていけばいいということはわかったが、どうやって有益な勉強かどうかを見極めるかわからない。
そんな気持ちになっていますでしょうか。
ここで登場するのが、「模試」なのです!(お待たせしました笑)
模試は、今の自分にとって何が得意で何が不得意なのかを分析できる機会 でありました。
さらに言えば、志望校に対してどれくらい自分が足りていないか、も把握できるわけです。
結果をもとにやることを分析すれば、おのずと「有益な勉強」が浮き彫りになります。
逆の場合も考えてみましょう。
仮に模試を受けないとすると、自分の必要な要素に気づきにくいですよね。
結果、「無益な勉強」をしてしまう可能性が高くなってしまいます。
有益な勉強を積み上げていけば、効率の最大化につながっていくでしょう。
こう聞くと、やらざるを得ない!という気持ちになりませんか??
模試は、勉強効率を最大化できる最強のツールです。
なかよく付き合っていきましょう!
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