2020年 1月 7日 「抱負」とはなんだろう??【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
現在、首都大学東京経済経営学部
に通っています
担任助手の水澤秀太です。
さて、2020年になりましたね。
あけましておめでとうございます。
個人的には東京オリンピックの開催が
決まっていたりと楽しみな一年です!!
ところで、みなさん一年の「抱負」は決めましたか??
今回のブログでは抱負の大切さから
具体的な計画の立て方までお話しします!
新年になり、心機一転、
2020年をどのような年にしたいか
考えられる機会になれば嬉しいです。
「抱負」という言葉の意味をご存じですか??
目標との違いはなんでしょう!?
まずは、「物事の達成に向けての、心の中に抱き持っている決意や計画」
が抱負の辞書的な意味です。
併せて「目的を達成するために設けた目当て、具体的に達成するべき事柄」
が目標の辞書的な意味です。
抱負について簡単な説明すると
「『こうなりたい!』という目的地にたどり着くための計画や筋道」のことです。
目標との違いを具体的にしてみます。
(<目的>マラソンを走れるようになりたい、痩せたい等)
↓
<目標>今度行われるマラソン大会で完走したい
↓
<抱負>(今度行われるマラソン大会で完走できるよう)毎日最低2時間はとにかく走る
というように
「抱負」は”計画”で、
「目標」は”ゴール”
というふうに覚えておいてください!
このような違いはありますが、
実際日常会話で使う「抱負」と「目標」には
これと言った大きな違いはありません(笑)
ただ、新年を迎えたり、新しい環境に入ったりと
新生活が始まる場合には「抱負」を使うことが多いです。
さて、言葉の意味は理解してもらえたと思います!
「抱負」は”計画”で、
「目標」は”ゴール”です!!
では、本題に入りまして何故抱負(=目標)が大切なのでしょうか?
答えはシンプルです!キーワードは「達成感」です。
目標を持てるかどうかは、何かを達成できた時の達成感につながります。
最終的な大きな目標が明確であればあるほど、
それにつながる小さな成功にも満足することができ、
達成感を得ることができます。
もし、最終的な目標が明確になっていないと、
結局のところ小さな成功は
その時だけのものとしてとらえてしまい、
自分がどんな一歩を積み重ねたのか理解できず、
不満が募りやすくなります。
この状態に陥ると、せっかく意味のあることを
成し遂げることができているにも関わらず、
自分自身でそのことを過小評価し、
結局途中で投げ出してしまうという中途半端な状態に陥りかねません!
勉強で言えば「○○大学に合格する!」とか
「英検一級に合格する!」とか
目標を決めることで模試の成績などが近づいていく際に達成感が生まれます。
そのうえで抱負(=計画)を練ります。
その際のポイントが
自分の現状についてしっかり考えなくてはならないことです。
目標達成に対してどのくらい時間が残されているのか逆算をしてみたり、
自分が後どれくらいの努力をしなければならないのか等、
現状把握を丁寧に行い計画の作成に移りましょう!!
また、もう一つ大切なのは計画を長期中期短期と細かく設定することです。
具体的に書くと、
<長期>一年、または半年単位
達成する目標までに必要なこと
<中期>模試ごと、夏休みまで、や一か月単位くらい
そこまでには到達しなければいけないこと
<短期>一週間⇒最後に一日
具体化(単語のステージ数や筋トレの回数、目標体重など)
というように細かくしていくことでより明瞭になります!!
豆アドバイスとしては予備日とかを設定するのもアリですね!
実際ここまでやる必要があるのか迷うかもしれません。
しかし、ビジョンを持っておくことは何事にも必要不可欠です。
ぜひ2020年の始めに試してみてください!
高校3年生はあと11日でセンター試験本番ですね。
みなさんが最大限の力を発揮できることを心から願っています!
頑張ってください!
さて、高校2,1,0年生はセンター試験と同じ日に
センター試験同日体験受験が控えていますね。
こちらは東進生でない方も受験することができます。
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