2018年 8月 26日 「なんとなく」から見つける夢【東進ハイスクール町田校】
こんにちは!
東進ハイスクール1年の鈴木美帆です。
現在中央大学総合政策学部に通っています。
皆さん、今日はセンター試験本番レベル模試当日ですね!
緊張している人、対策が間に合わなかったという人、できる限りのことはしたという人、人によって様々だと思います。
ですが、問題の内容は皆同じで、時間も平等に与えられています。
今自分にできる精一杯のことをして、全力で挑んでください!
そして、模試が終わってすぐ見直しを始めてください!
何回も言われていると思いますが、模試は受けた後が大事です。
受けたその日の一番記憶が新しいので、今日中に復習することが最も理想的です!
さて、今週のブログは将来の夢がテーマでした。
このテーマも私が最後です。
色々な将来の夢を書いてくれていたので、ぜひ参考にしてみてください!
ところで、「夢」と聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
自分が将来したいこと、なりたいものが明確に決まっている人は、ぜひその夢に向かって進んでいってほしいと思います。
ですが、まだ漠然としている、何も決まっていないという人も中にはいると思います。
実際私もその一人でした。
高校生の頃の私
私は高校生の頃、「夢って皆どうやって決めているんだろう?」と思っていました。
特に熱中しているものがあるわけでもなく、特に将来やりたいこともなく。
将来についてあまり考えずにただ毎日を過ごしていました。
大学を決める時は、幅広い学問を学ぶことが出来て、自分の選択肢を狭めないような学部にしようと思い現在の学部に入りました。
大学生になった私
大学に入り様々な授業を聞くなかで、「なんとなく」面白いなと思ったのがAIについての授業でした。
高校の頃は考えもしなかった分野ですが、いざ深く調べてみるとどんどんその面白さに惹かれていきました。
結果、私の将来の夢は文系としてAIに関わることになりました。
私は、この「なんとなく」という気持ちこそが夢を考える上で一番大事だと思います。
「なんとなく」目にした動画がずっと記憶に残っていたり、「なんとなく」仲よくなった友達とずっと連絡を取り合っていたり…
そんな経験ありませんか?
「なんとなく」は、無意識のうちに自分が「いいな」と思ったものに感じるものだと私は思います。
だからこそ、この感情を大事にしているといつか本当に「これだ」と思うものに出会えるのです。
この感情を大事にするためには、気になったことをすぐに調べる癖をつけると良いと思います。
「なんとなくいいな」を「根拠のあるいいな」に変えることが出来れば、興味があることにきっと出会えるはずです!
色々なものを見たり聞いたりして、たくさんの「根拠のあるいいな」を見つけてください!
東進ハイスクールには、皆さんが興味を持つ手助けとなるようなイベントがあったり、実際に夢を持っている担任助手がいます。
「なんとなくいいな」を見つけてみたい方はぜひ一度校舎にいらしてみてください!
お待ちしています!