【東進HS町田校】全ての受験生へ。 | 東進ハイスクール 町田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 1月 1日 【東進HS町田校】全ての受験生へ。

新年あけましておめでとうございます。

町田校担任助手1年の佐藤諒と申します。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

いよいよ、共通テスト本番まで数日ですね。
ここになって、ものすごく緊張して、
眠れない人も少なくないでしょう。

しかし、これだけは言えます。
「勉強の不安は勉強でしか解決できない」
これは、明確にいえる事実です。
それを踏まえて
皆さんに確認してほしいことが3点あります。

①テストの点数は試験当日直前まで伸びるということ

<暗記科目・語学(国語、英語)>
語学は、
単語に始まり単語で終わると言われています。
どんなに文章読解の解法をマスターしたとしても、
単語が不足していたら、前後で推測できたとしても
限界が生じます。

まずもって100%完璧な人はいません。
なので、最後まで詰め込みましょう。

<理科社会>
社会などは、範囲が膨大で教科書のどこが出るのか分かりません。
少しでも不安な単元があるのなら、
軽く読んでおくだけでも数点アップが狙えます。

化学は便覧や教科書の図を確認しておきましょう。

<国語>
慣れで解くのではなく、解答根拠を探す等
普段の学習において訓練してきているものの、
本番の緊張や問題の難易度、
そして厳しい制限時間の中で解くことは
並大抵のことではありません。
もし2択に絞れたとしても、時間が無くなったら
最終的には、感覚に頼らざるを得ないこともあるでしょう。
そのためにも、共通テスト形式での演習
しておくことによって「慣れ」させておくことも
この時期においては大事になってきます。

<数学>
未だに、基礎事項があやふやな人。
例えば、メネラウスの定理(数A)が分からない人。
導関数の定義(数II)が言えない人。
(定)積分をして面積が求まる理由(数III)が説明できない人。
これら等に該当する場合はすぐさま
教科書、問題集、該当箇所の受講を早急に実施してください。

それ以外の人は、過去問及び実践演習です。
特に共通テストは問われ方が
他大学では見られない稀有な形式をしています。
それに慣れるためにも、直前期は毎日解くようにしましょう。

キーワードは、「基礎徹底と実践演習」「最後まで伸びる」です。

②直前期は、実践演習以外新しいことをやらない

この時期になると、新しい参考書に手を付けたり、
新しい単語帳を買う人が現れます。
どれも無意味と言えるでしょう。
直前期はいつもと違う!と認識するのではなく、
いつも通りの生活・学習を心掛けてください。
例えば普段から「風呂洗い」をしているのなら、
1月も変わらず続けましょう。

キーワードは「普段通り」です。

③「体調管理」という科目が存在することを認識する

この時期になって新たなコロナの変異株が登場し、
猛威を振るのではないかという懸念もあります。
しかしやるべきことは変わらず、
手洗い・うがい・アルコール消毒・マスク着用
などの基本的な感染症対策です。
気を緩めることのないようにしましょう。
また、水分補給・適度な運動・十分な睡眠も
体調管理の一種です。

直前からと言って、睡眠を削って徹夜はしたい気持ちは分かりますが、
ぐっとこらえましょう。

キーワードは「徹夜自慢は無能自慢」です。

残りの時間は限られていますが、
出来ること・優先順位をつけて
ゴールから「逆算」して学習をしてください。

全員が無事悔いない受験が出来ることを
切に願っています。

Good luck with your exams!

I hope your dreams come true!