2018年 6月 25日 気持ちのON・OFFの切り替え【東進HS町田校】
こんにちは!
埼玉大学工学部に通っている2年生の芦田隼高です。
最近は雨が降ったりやんだりで気温の変化も激しいですね。
蒸し暑い日も体調管理はしっかりしていきたいですね。
さて、今週のお題は気持ちのON, OFFの切り替えについてです。
昨日の柴崎先生のブログはもう見ましたか?
ちゃんと休憩をとることは勉強をすることと同じくらい重要です。
休む時はしっかり休んで、勉強する時は集中してやる方が効率的ですよね。
ですが、そのサイクルの中でも、休憩から勉強に戻ることは特に大変なのではないでしょうか?
私自身、休憩をとったあとの勉強への切り替えがいつもうまくいきませんでした。
そんな私ですが、私なりの勉強への戻り方を今日は紹介したいと思います。
ズバリ大切なことは、「とりあえずはじめること」です。
では、なぜ「とりあえずはじめること」
が大切なのかについて詳しく話していこうと思います。
そもそも、切り替えをするには、2つの段階がります。
ひとつは、休憩のONをOFFにすること。
もう一つは、勉強のOFFをONにすること。
この2つに分けて話を進めていこうと思います。
①休憩のONをOFFにする
タスクを休憩で区切ってそれをこなした方が、
休憩なしで一気にやるより生産性が高いという話を以前安藤先生がしていました。
色んな実験でもそう言われていますし、経験がある人も多いのではないでしょうか?
休憩時間を作ることで、自分の休憩モードのスイッチがONになります。
そのスイッチをうまく切れなければ、次の勉強も開始できません。
なので、まずは休憩モードのスイッチを切る事から始めましょう。
休憩時間にスマートフォンを使っていると、
どうしても決めていた時間以上に休憩してしまうのも、
これが原因です。
「まずはやめてみること」
その動作が勉強モードに戻る第一歩になります。
②勉強のOFFをONにする
休憩のONをOFFにできたら、次は勉強に戻る操作をしましょう。
ですが、最初から全力投球で頑張ろうと思ってはいけません。
まずは簡単なタスクをこなして、自分のリズムを作ってください。
私が実践しているのは、部屋の片づけです。
休憩が終わった後は、部屋の片付けをしてから勉強に戻るようしています。
片づけを少し始めるだけでも自分の中にはリズムがつきます。
特に、なかなか自分のリズムで勉強できないと感じる人は、
より簡単なタスクから始めてみても良いと思います。
ただ勉強机の前に座るだけでも自分のリズムは生まれると思いますよ。
そうして、「とりあえずはじめること」ができれば、
あとはそのリズムに乗って行けば良いのです。
車も発進する時に一番エネルギーを消費します。
それと同じように、勉強する時は始めるときを意識して、
自分なりに工夫していきましょう!
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