2018年 4月 24日 模試はふり返りまで!【東進HS町田校】
みなさんこんにちは!
埼玉大学工学部に通っている2年の芦田隼高です。
先日はセンター試験本番レベル模試がありました。
受験された皆さんはいかがでしたか?
春休みの成果は出せたでしょうか?
出せたよという人も、そうでなかった人も、
来週はゴールデンウイークがあるので、
春休みの過ごし方をふり返って、
どう過ごそうか今のうちから計画しておきましょう!
ゴールデンウイークは部活が忙しいという人も多いかと思います。
時間を見つけて、集中して、
質の良い勉強ができるように頑張ってください!
部活と勉強については昨日柚希先生が
2つの共通点について話していましたね。
こちらから読んでみて下さい。
今日の私のブログのテーマは、
「模試のふり返りについて」です。
ちょうど先日センター試験本番レベル模試が
あったので、皆さん復習に励んでいることかと思います。
ですが皆さんはどれだけ復習に時間をかけているでしょうか?
解き直しだけという人もいれば、
間違えた問題をリストにまとめているという人もいますね。
実際ふり返りにどこまで時間を掛けるかというのは
人によって違って当然です。
自分にはどんなやり方が向いているのか
考えるのも大切だと思います。
そもそも皆さんはどうして模試を受けるのですか?
今の実力を知るためであったり、本番同様の雰囲気の練習をするためなど、
様々な意味があるかと思います。
ですが、根本の目的は第一志望の大学に合格するためで、
試験本番に合格点を突破するためですよね。
何が言いたいのかというと、
合格するという最終目標を見据えたふり返りが
模試の後できているかという事です。
模試が終わった後に解き直しをすることは大切です。
ですが、それだけで終わってしまっていませんか?
果たしてその問題の解き直しをして
その問題を解けるようになっただけで合格に近づくでしょうか?
確かにそれなりに近づくかもしれませんが、
それだけでは解法をひとつ覚えた程度にとどまってしまうと思います。
「なぜその問題を間違えてしまったのか」
「具体的に自分にどんな力が不足していたのか」
という事まで考えた方が、
本質的に自分の弱点やこれからの課題が見つかるのではないでしょうか?
とはいえ、問題集や学校の予習や課題で
なかなか時間が取れないという人も多いと思います。
ですが、1日もかけて解いた模試ですから、
どうせなら効果があるものにしたいとは思いませんか?
模試で自分にはどんな勉強がこれから必要になるか、
どんな意識が自分には足りなかったのか、
あるいはどこはできていたのかという事をじっくり
分析し、自分を客観的に見て、
合格から逆算して戦略を立てることは有効なのではないかと思います。
また、客観的な分析をした後は
主観的にふり返ることをしても良いと思います。
実際に試験を受けるのは模試で解いている時と
似たコンディションの自分です。
間違えてしまった問題があった時、
その時自分は焦っていたのか、力んでしまっていたのか、
集中できていなかったのかという原因を考えて対策をするのも
忘れがちですが大事なことです。
自分に合ったふり返りで効果的な模試の活用ができると
模試をやった甲斐がありますよね!
東進ハイスクールでは現在部活生招待講習を実施しています。
一度町田校で体験をしてみませんか?
皆さんにお会いできるのを心よりお待ちしています!